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媒介と代理 [仕事]

仕事が保険代理店なので、その関係のとりとめもない話。

生保と損保、フツーあまりはっきり区別できないというか、よくわからないと思います。
第三分野なんてゆう、生損保両方出せるジャンルの保険も出てきたので、なおさら…。

扱う側としては、生保と損保一つ大きな違いが。

生保は、募集人は媒介しかできない。
生命保険は、募集人は「保険会社」と「契約者」の間を取り持つための存在でしかないので、その保険に入りたいと言っている人を引き受けるかどうかは、保険会社が決める。

損保は、募集人は契約締結権がある。
損保に関しては、募集人が、契約者から申込書をもらい、保険料を領収したら(後払いの場合もあるけど)、契約は成立する。

ちょうど、媒介と代理、行政書士の商法の勉強で出てきて最初イメージがつかめなかったけど、生保と損保の関係かあと思ったら理解できた。勉強したところが実生活で出てくるとなんかうれしい。
あとは顕名代理もたまに出てくる…。

別件ですが、クレジットカードに無料で旅行保険がついている場合がありますが、結構使えるので、旅行前に約款を取り寄せてどんな保証があるのか見ておくとよいかも。
自分が海外に持って行ったもの(携行品)を旅行先で落として壊してしまった場合なども補償されたりします。

私もサイパン旅行中にデジカメを水没させてしまい修理代が15000円位かかったのですが、その時はクレカの保険なんて頼りになんねーだろ…という保険屋にあるまじき判断で約款をよく読んでなかったため、自費で修理してしまいました。が、次のマレーシア旅行の前に約款を取り寄せ熟読。またもや旅行中にデジカメを壊してしまったものの、カメラの修理費の大半をまかなえました。(免責が3000円だったので、修理費用のうち3000円のみ自己負担で済みました。)


カードについている補償を確認して、足りないところだけ旅行保険に入るというのが、もっとも無駄がないと思います。

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